コロナウイルス静岡県静岡市で初感染者。症状や病院、感染経路、中国渡航歴について

静岡県静岡市で新型コロナウイルスの初の感染者が2020年（令和2年）2月28日に確認されました。

本日の午後8時から緊急会見を開き概要や経過、行動歴などを説明しました。
感染者の情報等についてまとめてみました。

感染者と症状は

感染者は静岡県静岡市在住の60代の男性です。
新型コロナウイルスの静岡県での感染確認は初めてです。

男性は日本国籍で、横浜港で検疫中のクルーズ船の下船した乗客です。
下船後は、軽い咳と喉の違和感などの症状があったが、公共交通機関で帰宅し、最寄り駅からは徒歩で移動した。
その際には、マスクを着用していたとのこと。

感染者の感染経路は

横浜港で検疫中のクルーズ船の乗客です。
感染ルートは確定されていないが、乗船者の多くが新型コロナウイルスを発症していることから、ほぼ間違えないと考えられます。
また、クルーズ船に静岡市民13人が乗船していたことを、横浜市は発表しました。

感染者の入院先は

現在、感染者が入院しているとの情報はありません。
分かり次第更新します。

感染者の中国渡航歴は

2週間以内の中国渡航歴はありません。

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