力士が2020(令和2年)4月10日(金)に、新型コロナウイルス感染したことを発表しました。
日本相撲協会は症状がでて、新型コロナウイルスの疑いがある力士をPCR検査を行い陽性であることが判明したことを発表しました。
力士が感染したというのは初めてのことです。
この記事では、新型コロナに感染した力士の症状や感染経路、検査結果とどこの部屋かなどまとめていきます。
【力士感染 避けられぬ集団生活】https://t.co/QsvYu85jl4
日本相撲協会は10日、幕下以下の力士1人が新型コロナウイルスの感染を調べるPCR検査で陽性反応が確認されたと発表した。相撲部屋は集団生活が基本。クラスター(感染者集団)発生の可能性もある。
— Yahoo!ニュース (@YahooNewsTopics) 2020年4月10日
目次
新型コロナウイルス感染力士の症状は
今回、新型コロナウイルス感染にと発表されたのは、幕内力士です。
この力士は、4月4日に発熱し、2日ほど様子を見て熱が下がっていたが、再び高熱が出て、
体のだるさ
息苦しさ
血痰(けったん)というタンに血がまざったもの
などの症状がありました。
明らかにしていませんが、持病もあったとのこと。
4月8日に簡易検査を受けて陽性反応が出たが、翌日9日に病院より検査は誤りで、陰性との連絡があった。
念のためにPCR検査を行い

翌日の午前中に陽性反応が出たと二転三転している状況です。
現在は都内の病院へ入院中とのこと。
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新型コロナウイルス感染力士の感染経路は
感染力士への新型コロナウイルスの感染経路については、特定できていません。
ただ、この力士が所属している部屋では体調不良の力士はいないとのことですが、今回の陽性がでた力士がいることから、稽古などは中止し、全員が自宅待機とし、検査を受けるとのこと。
新型コロナウイルス感染力士はどこの部屋かと集団生活の課題
新型コロナウイルス感染力士はどこの部屋かは明らかになっていません。
集団生活が基本の相撲部屋では、クラスター(集団感染)が発生する可能性が非常に高いことが考えられます。
今の段階では、体調不良の力士がいない場合は、稽古を可能という判断をしていますが、3密(密閉、密集、密接)に当てはまる空間ですし、稽古は特に濃厚接触になってしまうことから、
日本相撲協会では、アンケートなど実施。
「マスク、消毒液の備蓄、足りないものはないか、稽古が行われているかなどを把握する必要があった」
と話しています。
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夏場所は開催できるのか?
このタイミングで、5月から行われる夏場所と7月の名古屋場所の2週間が決まっています。
だ、この新型コロナウイルスはいつ終息するかも見えない状況で不安なところ。
状況を踏まえて、無観客での開催や中止も含めて検討しつつ。
基本姿勢は、
「(開催の意向に)変わりはないが、世の中も緊迫した状況。どういう方向性になるか、(今後の)会議で決めていく」
と話しています。
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まとめ
オリンピックをはじめとして、野球やサッカー、ラグビーなども中止になっている中で、特に濃厚接触する相撲という競技について判断が迫られますね。
全てが全て中止という風潮が良いとは言いませんが、この緊急事態に関しては、ピークアウトを向かえ、国民全員で終息に向けた不要不急の外出の自粛、感染拡大の予防など取り組む必要性を感じます。


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