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いきなりステーキ閉店店舗!埼玉県や静岡、福岡、大阪、岡山、愛知県はどこ&日程も

立ち食いで回転率もよく、ご馳走であるステーキがお値打ちな価格で自分の食べたい量を指定して注文するスタイルが画期的なステーキ専門店のいきなり!ステーキですが、年末年始にかけて、44店舗を閉店することを発表しました。

飛ぶ鳥を落とす勢いで、勢力を強めてきたお店だっただけに驚きでした。
都市部からオープンし、出かけたときは寄っていて、やっと最近になって、三重県でも食べれるようになりました、。

あれだけ行列が出来ていたお店だけに、閉店することになった理由やどこの店舗が閉店するのかも気になる

いきなりステーキの大量閉店の理由は

いきなりステーキは、株式会社ペッパーフードサービスが経営するステーキ専門店で、ショッピングセンターのフードコートにもあるペッパーランチの他に、とんかつやハンバーグ、牛タンのお店なども運営しています。

その中でも、約500店舗もあるいきなりステーキのうちの44店舗という、1割弱も店舗を閉めるという事態に陥っています

その中で言われている閉店理由は3つ。

急速な店舗拡大

2020年(令和元年)11月14日の発表では、閉店の原因は出店計画の見直しにあります。
2017年末に186あった店舗は、2018年末には386店と、わずか1年の間に店舗数が倍増するなど急速な店舗拡大が目立ちました。

実際に凄いペースで出来てきているので、景気いいんやなぁと思っていました。
それにのせられて来店したりしてました。

その結果、自社内での競合が起き、2019年度に新規で210店を展開する予定でしたが、115店への縮小となりました。

売上の低下

急激な店舗の拡大で、消費者の飽きが進み、売上が低下したことも原因の一つと言われています。

特に売上が引くのが郊外の幹線道路沿いのロードサイド店です。実際に良く見かけますし、地域に1店舗あると新鮮な感覚もあって集客できていますが、2店舗、 3店舗目となると自社内での競合がおこって、集客にも影響し業績の悪化につながりました。

実際に2019年12月業績を当初、売上高約935億円、営業利益60億円と見込んでいたが、2度の下方修正で、売上高665億円、営業損益は7億円の赤字としました。

QSC(クオリティー、サービス、クリンリネス)の乱れ

急速な店舗拡大により、アルバイト店員やそれを指導する店長の教育が追い付かず人員不足を起こすことも多かった。

飲食店の競争力の根幹であるQSC(クオリティー、サービス、クリンリネス)にも乱れが生じたのも原因にひとつだそうです。

接客、サービス業の基本は、人にありますが、人員の確保や教育がおろそかになり、複数の店舗を監督指導する本部のスーパーバイザーが、2〜3年の店長経験が必要なところ、半年から1年でスーパーバイザーに昇格させていたことなどが問題となってました。

閉店する店舗はどこ

現状で44店舗の閉店が発表されています。
しかし、明確に発表されておりません。

現状として分かっている40店舗は以下の通りです。

苫小牧店
釧路店
米沢万世町店
山形東根店
山形江俣店
秋田横手店
フレスポ一関店
虎ノ門店
銀座6丁目店
国立店
新橋店
横浜元町店
足柄店
鶴ヶ峰店
我孫子店
千葉こてはし店
佐倉店
千葉誉田店
アクロスプラザ三芳店
行田店
浦和埼大通り店
石岡店
新潟青山店
三条東新保店
飯田店
川中島店
フレスポ大町店
静岡駅前店
浜松プラザフレスポ店
浜松三島店
福井種池店
和歌山永穂店
神戸北泉台店
ヒルステップ生駒店
倉敷中畝店
フレスポ大洲店
フレスポ西条店
今治店
大分駅前店

愛知県、岐阜県、三重県の東海地区の閉店はないようですね。

いつから閉店する

閉店の日程については、前後する店舗もありますが、
多くの店舗は、1月13日に閉店との事です。

今後は

いきなりステーキも、最初できて好きな量を注文して食べれるのが楽しくってよく行きました!
こちらの言ったグラム数を経験でカットしてくれて、ほぼほぼ正確な時の嬉しさってありましたよね。

でも、1グラムいくらで安いと思っても、500gのステーキなら、支払う額は3,000円~4,000円と決して安いものではないので、行く頻度も減ってしまったのと、やっぱりステーキの進出など競合の増加も理由にありそうです。

残念ですが、地元のお店は閉店しないってことが分かっただけでも発見です。

近所のお店が閉店し食べれなくなる方は、ネットショップを利用するのも有りではないでしょうか!

いきなり!ステーキ CABサーロイン 300g ×1枚 ヒレ 200g ×3枚 いきなり!バターソース ×1本

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nakasete
こんにちわ。三重県松阪市在住のnakaseteです。よろしくお願いします。
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