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細田佳央太の演技力、評価は?経歴/芸歴や過去の出演作まとめ

イケメン好青年の役から、障害をもった男の子の役など、幅広い演技で難しい役どころも多く務める細田佳央太さん。

若手俳優の中でも、個性的な役を一際器用に演じている印象があります。

そんな細田佳央太さんの経歴や芸歴はどんなものなのでしょうか?

さらに演技やその評価はどんなものなのでしょうか?

細田佳央太(ホソダ カナタ)
ジャンル    俳優・タレント
生年月日   2001年12月12日
出身地     東京都
身長      173cm
血液型     A 型
特技      バスケットボール
趣味      NBA情報の収集・ポケモン




細田佳央太の経歴/芸歴を調査

細田佳央太さんは小学校2年生の頃からテレビに出演することに興味があったそうです。

そのことを知った母親が芸能事務所に履歴書を送り、芸能界に入ることになったそうです。

芸能事務所への所属後、小学館の学年別学習雑誌『小学三年生』や『小学四年生』などに出演していたようです。

初めての映像作品への出演は、首都高CM『首都高で行こう!』で
当時、細田佳央太さんは10歳でした。

そして2014年には、映画館落語・かもめ亭シリーズ『もういちど 落語家族』で
俳優デビューを果たしました。

その後、2019年に公開された映画『町田くんの世界』で、1000人以上の中からオーディションで選ばれ、主人公である町田一役で、映画初主演を果たしました。

さらに、2022年1月放送ののテレビ朝日系ドラマ『もしも、イケメンだけの高校があったら』でドラマ初主演を務め、イケメン若手俳優として実力を伸ばし続けています。




細田佳央太の過去の出演作

細田佳央太さんの過去の出演作などについてまとめていきます。

映画

2014年  映画館落語 かもめ亭シリーズ『もういちど 落語家族』

2016年  『探偵ミタライの事件簿 星龍の海』
槙田邦彦(幼少期) 役

2019年  『町田くんの世界』
主演・町田一(関水渚とダブル主演) 役

2020年  『十二単衣を着た悪魔』
伊藤水 役

2021年  『花束みたいな恋をした』
水埜亘 役

2021年  『青葉家のテーブル』
脊尾雄大 役

2021年  『子供はわかってあげない』
門司昭平 役

2022年  『女子高生に殺されたい』
川原雪生 役

2022年  劇場版 『ねこ物件』
立花修 役

テレビドラマ

2015年  『検事・沢木正夫 3 共犯者』
沢木正夫(幼少期) 役

2016年  『川獺』
須藤保 役

2017年  『クズの本懐』 第4話

2017年  『先に生まれただけの僕』
中村慎介 役

2018年  『FINAL CUT』
早川慶介 役

2018年  『魔法×戦士 マジマジョピュアーズ』
邪魔彦/真加部正彦 役

2018年  『やけに弁の立つ弁護士が学校でほえる』 第5話

2019年  『悪党~加害者追跡捜査~』
佐伯修一(少年期) 役

2019年  『小さな神たちの祭り』
谷川晃の弟 役

2020年  『左手一本のシュート』
名取秀 役

2020年  『家政婦のミタゾノ』 第4シリーズ 第1話
岩瀬浩一 役

2020年  『さくらの親子丼』 第3シリーズ
岡林大樹 役

2021年  『ドラゴン桜』 第2シリーズ
原健太 役

2021年  『イチケイのカラス』 第4話
滝本陸 役

2021年  『ラブファントム』
相葉淳平 役

2021年  『バンクオーバー!~史上最弱の強盗~』
謎の男(若松健一) 役

2021年  『恋です!~ヤンキー君と白状ガール~』
青野陽太 役

2022年  『もしも、イケメンだけの高校があったら』
主演・池田龍馬 役

2022年  『ねこ物件』
立花修 役

2022年  『金田一少年の事件簿』 第1話
真壁誠 役




細田佳央太の演技力、評価は?

細田佳央太さんは2019年に公開された映画『町田くんの世界』で初主演ながら数々の賞へのノミネート、受賞を果たしています。

  • 第44回 報知映画賞 新人賞ノミネート
  • 第62回 ブルーリボン賞 新人賞ノミネート
  • 第74回 毎日映画コンクールスポニチグランプリ 新人賞ノミネート
  • おおさかシネマフェスティバル2020 新人男優賞
  • 第29回 日本映画批評家大賞 新人男優賞(南俊子 賞)

この頃にはすでにかなりの演技力を有し、注目を集めていたようですね!

そして、2021年に出演したドラマ『ドラゴン桜』第2シリーズでは発達障害をもつ原健太役を演じました。

この役での出演にあたり、体重を10㎏以上増やし、髪型を丸刈りにしたそうです。

さらにその演技に対し、ネット上でも称賛の声が多く「健太くん」のワードがトレンド入りした程でした。

最初にこの役をもらったときは、すごく難しそうと思ったそうです、

しかし、細田佳央太さんは“原健太”という男の子が抱えている問題や彼が持っている才能、長所のようなところを一つ一つ分解していったそうです。

それを自分の中で丁寧に噛み砕いて導き出したいくつかの項目を大事にしていれば「健太ってこう動くだろう」というのがパッと出てくるようになり、難しさや迷いを感じることは無くなったそうです。

これは細田佳央太さんの努力や試行錯誤のタマモノであることは間違いないでしょうが、細田佳央太さんが持ち合わせたセンスや才能という点も大きいような気がしますね!




まとめ

幼い頃に芸能界に興味を持ち、その芸能界で俳優として映画やドラマで主演として活躍するまでになった細田佳央太さん。

この世の中に、幼い頃の夢を実現できている人はそんなに多くないと思います。

そんな細田佳央太さんの活躍を、これからもたくさん見てみたいものですね!




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