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東京オリンピック女子バスケ銀メダルの報奨金/報酬はいくら?

東京オリンピックでは、女子バスケットボール日本代表が、初の決勝へ進出しスター集団のアメリカにに惜敗・・・・。それでも銀メダルを獲得しましたね。

一歩も引かない試合で本当に良いところまで戦いましたが敗戦しました。

この記事では、女子バスケットボール日本代表が銀メダルを獲得したことによる報奨金についてまとめていきます。




日本オリンピック委員会(JOC)日本障がい者スポーツ協会(JPSA)報奨金とは

東京オリンピックはメダルラッシュでしたが、メダルを獲得した選手はいったいどれぐらいの報酬を得れるのかってあまり聞きませんよね!

実はオリンピック競技大会、パラリンピック競技大会メダリストに対して、日本オリンピック委員会(JOC)、日本障がい者スポーツ協会(JPSA)から、報奨金が支給されているんです

それでは、それぞれ支給額についてまとめていきますね。

オリンピック競技大会(オリンピック競技大会)

オリンピック競技大会(オリンピック競技大会)から以下の報奨金が支給されます。
個人競技でも団体競技でも1人に対しての金額です。

金メダル 500万円
銀メダル 200万円
銅メダル 100万円

パラリンピック競技大会(日本障がい者スポーツ協会から支給)

パラリンピック競技大会(日本障がい者スポーツ協会)から以下の報奨金が支給されます。

金メダル 300万円
銀メダル 200万円
銅メダル 100万円

オリンピック競技大会、パラリンピック競技大会とでは報奨金の金額が違うんですね。




女子バスケットボール日本代表の銀メダルで加入団体から報奨金はある?

女子バスケットボール日本代表は銀メダルを獲得して、日本オリンピック委員会(JOC)からの報奨金とは別に、日本女子バスケット協会から報奨金が支給されます。

金額はメダルを獲得した場合に、日本オリンピック委員会(JOC)からの報奨金と同額が支給されるとなっていました。

東京オリンピックの開幕前に日本女子バスケット協会の三屋裕子会長は「金メダルを獲ったら理事会に掛け合って上乗せしたい」と宣言していましたが、残念ながら銀メダルという結果となりました。




報奨金に対して税金はかかる?

オリンピックメダリストは、報奨金を受け取りますが税金ってかかってくるのかも気になるところ。

これは、国としての判断でメダリストの栄誉を称える観点から、報奨金について基本的には非課税という考え方です。

日本オリンピック委員会(JOC)、日本障がい者スポーツ協会(JPSA)の報奨金

日本オリンピック委員会(JOC)、日本障がい者スポーツ協会(JPSA)の報奨金の税金ですが

所得税、住民税
非課税(上限なし)

日本オリンピック委員会(JOC)加盟団体の報奨金

日本オリンピック委員会(JOC)加盟団体の報奨金の税金ですが

所得税、住民税
非課税 金メダル 500万円まで
銀メダル 200万円まで
銅メダル 100万円まで

日本障がい者スポーツ協会(JPSA)

日本障がい者スポーツ協会(JPSA)の報奨金の税金ですが

所得税、住民税
非課税 金メダル 500万円まで
銀メダル 200万円まで
銅メダル 100万円まで

詳しくはこちら




〇女子バスケットボール日本代表の銀メダルのネット上での反応は
女子バスケットボール日本代表が銀メダルとって祝福のツイートがいっぱい




まとめ

女子バスケットボール日本代表の銀メダル獲得は非常に感動しましたよね。
そんな中で、選手たちにも報奨金が支給されます。

スポーツに全てをささげてきた選手も多い中で多い金額ではありませんが、金メダルをとることは凄いことですし、何より日本開催でメダリストになるチャンスって今回だけですよね。

スポーツで元気をもらえたような気がします!お疲れさまでした。




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nakasete
こんにちわ。三重県松阪市在住のnakaseteです。よろしくお願いします。
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