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大阪万博2025のロゴのデザイナー/作者は?デザインの意味やネット上での反応まとめ

大阪・関西万博が2025年4月13日~10月13日開催されます。

世界各国から、

『時代の最先端をいく世界各国の科学技術の粋を一堂に集めて展示するほか,各国それぞれのお国ぶりを紹介する展示や催物により国際交流を深めようとする世界最大の博覧会』

この記事では、決定した大阪・関西万博ロゴマークのデザインや理由、デザイナーなどについてまとめてみた。

大阪万博2025の開催期間はいつからいつまで?会場夢洲(ゆめしま)はどこかと入場料/予想入場者数/テーマについても大阪・関西万博が2025年に開催されますね。 まだまだ5年先ですが、どんな万博になるのか楽しみなところ。 さて、万博って漠然と聞...




大阪・関西万博ロゴマーク

大阪・関西万博のロゴマークの5候補から選考されていました。

大阪万博ロゴマーク審査投票方法や期間はいつからいつまで?作品のデザインコンセプトなどまとめ2025年に開催される大阪万博ですが、運営主体の『日本国際博覧会協会』が、国内外に大阪万博をPRする為の、公式ロゴマークの最終候補5作品...

そして、5894件の応募から、8月25日に正式にロゴマークが決定しました!!!
これがそのロゴマークです。

ちょっと意外なデザインで、独創的というか目玉のようなものがあって、怖いというか不気味かも!?




大阪・関西万博ロゴマークの意味

大阪・関西万博ロゴマークってどんな意味があるんでしょうか?

デザインコンセプト

踊っている。跳ねている。弾んでいる。だから生きている。
大阪・関西万博。1970年のデザインエレメントをDNAとして宿したCELLたちが、2025年の夢洲でこれからの未来を共創する。
関西とも、大阪府ともとれるフォルムを囲んだメインシンボルだけでなく、CELLたちは、文字や数字を描きだし、キャラクターとしてコミュニケーションする。自由に。有機的に。発展的に。いのちの輝きを表現していく。

審査の意見

・「いのちがよく表現されている」「個と個が繋がり、共創がうまれる」「ユーモアがある、おもしろい」
の意見が多い。
・ポジティブな意見としては「あまり見ない奇抜なデザインで、万博という人の繋がりを意識させる
良いデザインだと感じた」という意見、ネガティブの意見としては「これを世界の人々が不吉な何
かを連想するようなものでなければいいと思った」などがある。
・また、特徴的な意見として、「大阪、関西らしさを感じた。キャラクター的な存在感と、成長しそ
うな感じもし、気持ち悪さもあるが、愛情がわくところがいいと感じた」「目玉がうごめくデザインが
とても個性的かつ奇妙で、とてもインパクトがあると感じた」などがあった。




大阪・関西万博ロゴマークのデザイナー/作者は

大阪・関西万博ロゴマークのデザイナーはだれ?

グループ名 TEAM INARI(チーム イナリ)
作者(代表者) シマダ タモツ
生年月日 1965年
職業 アートディレクター/グラフィックデザイナー
URL http://www.shimada-d.com/
会社 有限会社シマダデザイン

〒534-0024
大阪府大阪市都島区東野田町 1-1-4 I.B.Cビル2F

シマダタモツ氏の経歴

1965年、大阪生まれ。
松江寛之デザイン事務所などを経て、1992年に嶋田デザイン事務所として独立。
2004年に有限会社シマダデザインを設立。
各種メーカー、公共イベント、店舗など、さまざまな分野のグラフィックスを手がける。
2001年 全日本DM大賞金賞、
2002年 日本産業広告総合展銀賞、
2003年 ディスプレイデザイン大賞/朝日新聞社賞、
2004年 NYfestival金賞、
2009年 全国カタログ・ポスター展カタログ部門経済大臣賞/金賞/審査員特別賞、NYADCポスター金賞、NYADC図録金賞
2010年 NYADCポスター銅賞、竹尾賞審査員賞
他受賞歴および入選歴多数。

グループメンバー

雨宮 深雪(あめみや みゆき)
大亦 伸彦(おおまた のぶひこ)
上村 慎也(かみむら しんや)
布川 侑己(ぬのかわ ゆうこ)
藤澤 勇佑(ふじさわ ゆうすけ)




ネット上でのまとめ

大阪・関西万博ロゴマークの反応がおもしろすぎる!!!




まとめ

大阪・関西万博ロゴマークが決定しましたね!

賛否両論があるので、これも大阪らしい仕掛けと考えると話題性としてありかもしれません。

というか本当に目玉なんやね!?




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nakasete
こんにちわ。三重県松阪市在住のnakaseteです。よろしくお願いします。
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