新型コロナウイルス

愛知県の緊急事態宣言(2回目)期間はいつからいつまで?自粛要請などの内容や現状の感染者数まとめ

愛知県では新型コロナウイルス感染者が一気に増加しています。

県の行き来なども増えて、クラスターなどもおこっている現状から、感染を抑える為にも、2回目の県独自の緊急事態宣言を出す方針であることを、5日午後の会見で大村秀章知事が発表し、6日午前の県対策本部会議で正式に宣言を出す見通しとのこと。

この記事では、愛知県の緊急事態宣言の期間や自粛要請などの内容についてまとめていきます。




緊急事態宣言(2回目)の期間はいつからいつまで

緊急事態宣言(2回目)の期間は

2020年8月6日~24日(20日間)

これからのお盆の帰省などを考えての時期設定になっています。

ちなみに対策会議は

2020年8月6日(木曜日)午前9時30分から午前10時

に開催されます。




緊急事態宣言(2回目)の自粛要請などの内容

気になるのは緊急事態宣言の内容ですよね。

お盆には、多くの人が県をまたいだ移動をすることが考えられて、大きな感染拡大がおこってしまう可能性があります。

そこで、特にお盆休みなどの不要不急の行動自粛を要請になります。

「お盆休み期間中の帰省はもう一度、家族と検討を」

ということで、体調が優れない場合の帰省や旅行を控えるよう求める。

そして

「居住地や目的地の最新の感染状況を確認すること」

とにかく体調管理や感染防止対策の徹底して呼びかける。

また、県内感染者の約7割を占める20、30代の若い世代に

「自覚をもった行動を」

5、6人以上の会食や宴会を自粛し、「三つの密」が生じる場の利用を避けるように呼びかけます。

限定的な自粛要請

感染者が急増している名古屋市中区の「錦3丁目」「栄3丁目1~15番」「栄4丁目」のエリアを限定して自粛要請を行います。

改正新型インフルエンザ等対策特別措置法に基づき、特措法の規制対象の接待を伴う飲食店(キャバクラ)やカラオケバーなど酒類を提供する飲食店などに対して

午前5時~午後8時の時短営業

「感染防止ガイドラインを守っている店舗に1日1万円の協力金を支給」

「守っていない店舗には休業を要請」

特措法の規制対象外で生活維持に必要とされる居酒屋などの飲食店については対策の有無にかかわらず時短営業を要請する。

学校への休校要請はしないとのこと




愛知県の新型コロナウイルス感染者数

愛知県における新型コロナウイルス感染者数は、全国でも5番目の2,539人(8月5日現在)です。

直近1週間での人口10万人あたりの感染者数でも14.65人(8月5日現在)と4番目です。

5日には147人が感染が確認されました。

愛知県で新規感染者が100人を超えるのは9日連続ということで、今後も増加していくことが予想できます。




インターネット上の反応




まとめ

新型コロナウイルス感染拡大により2回目の緊急事態宣言が愛知県で発表されました。

現状の増加状況と検査数を考えると愛知県の潜在感染者は凄く多そうなので、お盆の移動などを考えると仕方ないのかなって思ってしまいます。

自分達にできることは、うつさない、うつさせないと感染予防を徹底することですね。




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