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【映画】えんとつ町のプペルいつまで公開期間?初日動員数や評価/口コミ/レビューまとめ

お笑い芸人キングコングの西野亮廣さんがプロデュースした絵本『えんとつ町のプペル』が映画化ということで大きな話題を呼んでいます。

打倒ディズニーをかかげて2020年12月25日に上映がスタートされましたが、劇場版鬼滅の刃とかちあっているのも凄いタイミングですよね!!

この記事では、えんとつ町のプペル【映画】の

・公開期間はいつからいつまで
・映画の概要
・初日動員数や舞台挨拶
・評価/口コミ/レビュー

などについて、情報収集してまとめていきます。




えんとつ町のプペル【映画】の公開期間はいつからいつまで

既に見に行かれた方も多いかもしれませんが、えんとつ町のプペル【映画】の公開期間っていつまでかって気になりますよね?

行きたいけど、今の時期は行けないって人もいると思います。

現状では、公開期間がいつまでかは発表されていません。

通常の映画の上映期間は平均すると1ヶ月半から2ヶ月と言われているので、2020年12月25日から開始したので、2月上旬から2月中旬ぐらいまでの公開が予想できます。
ただし、話題の映画なので、あと1ヶ月程度伸びる可能性もあります。

あ!あとネット上で、西野亮廣さんが

「あの映画、かれこれ10年ぐらい公開してるよww」というデタラメを作りたいと思います。

って、おっしゃってたって情報があったので、公開期間がどの程度になるのか楽しみですね。




えんとつ町のプペル【映画】の概要

映画えんとつ町のプペルの概要をご紹介します

監 督  廣田裕介
原 作  西野亮廣
公 開 日 2020年12月25日(金)
上映劇場
上映時間 100分
製 作 国 日本
配  給 東宝、吉本興業

あらすじ

映画えんとつ町のプペルのあらすじを紹介します

信じて、信じて、世界を変えろ。

厚い煙に覆われた“えんとつ町”。煙の向こうに“星”があるなんて誰も想像すらしなかった。

一年前、この町でただ一人、紙芝居に託して“星”を語っていたブルーノが突然消えてしまい、人々は海の怪物に食べられてしまったと噂した。

ブルーノの息子・ルビッチは、学校を辞めてえんとつ掃除屋として家計を助ける。

しかしその後も父の教えを守り“星”を信じ続けていたルビッチは町のみんなに嘘つきと後ろ指をさされ、ひとりぼっちになってしまう。

そしてハロウィンの夜、彼の前に奇跡が起きた。

ゴミから生まれたゴミ人間・プペルが現れ、のけもの同士、二人は友達となる。

そんなある日、巨大なゴミの怪物が海から浮かび上がる。それは父の紙芝居に出てきた、閉ざされたこの世界には存在しないはずの“船”だった。

父の話に確信を得たルビッチは、プペルと「星を見つけに行こう」と決意する。しかしこの町の治安を守る異端審問官が二人の計画を阻止するために立ちはだかる。それでも父を信じて、互いを信じあって飛び出した二人が、大冒険の先に見た、えんとつ町に隠された驚きの秘密とは?

えんとつ町のプペル【映画】の公式サイト引用
https://www.poupelle.com/

キャスト

映画えんとつ町のプペルのキャスト(声優)を紹介します

窪田正孝/プペル

芦田愛菜/ルビッチ

立川志の輔/ブルーノ

小池栄子/ローラ

藤森慎吾/スコップ

野間口徹/レター15世

伊藤沙莉/アントニオ

宮根誠司/トシアキ

飯尾和樹(ずん)/スーさん

太平祥生(JO1)/デニス

山内 圭哉/アイパッチ

國村隼/ダン

音楽

オープニング主題歌を歌うのは、あのL’Arc〜en〜CielのHYDEさんなんです。
曲名は「HALLOWEEN PARTY -プペルver.-」です。

エンディング主題歌を歌うのはロザリーナさん。
絵本のテーマソングを担当して人気で、引き続きで「えんとつ町のプペル」です。
映画の内容も注目ですが、音楽も注目ですね。

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えんとつ町のプペル【映画】の初日動員数は

映画えんとつ町のプペルが上映開始しましたは、実際どれほどの動員数があるのでしょうか?
キングコングの西野亮廣さんはこの映画は構想から8年かかったとのことで、

「100万人動員しても失敗」

とまで言い切っておられます。

製作費があるので、100万人動員してもそれをペイするには赤字なんでしょうね。

初日動員数はちょっと把握できませんでしたが、土日2日間(12月26日~12月27日)の全国映画動員ランキングが興行通信社より発表されました。

1(1)『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』:11週目
57万6000人、興収9億800万円
2(初)『劇場版ポケットモンスター ココ』:1週目
23万4000人、興収2億7600万円
3(2)『新解釈・三國志』:3週目
18万5000人、興収2億6300万円
4(初)『映画 えんとつ町のプペル』:1週目
14万4000人、興収2億700万円
5(3)『約束のネバーランド』:2週目
6(4)『STAND BY ME ドラえもん 2』:6週目
7(6)『ワンダーウーマン 1984』:2週目
8(5)『劇場短編 仮面ライダーセイバー 不死鳥の剣士と破滅の本』『劇場版 仮面ライダーゼロワン REAL×TIME』:2週目
9(初)『ジョゼと虎と魚たち』:1週目
10(8)『天外者(てんがらもん)』:3週目

劇場版「鬼滅の刃」が11週目にかかわらず圧倒的ですね。
1週目の劇場版ポケットモンスターを抑える勢いです。
映画えんとつ町のプペルは4位ということですが、これからジワジワと人気が出て欲しいですね。

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えんとつ町のプペル【映画】の評価/口コミ/レビューを調査

上映が開始されて映画えんとつ町のプペルの評価はどうなんでしょうか?

ぴあ映画生活(参考)

評価は2つに真っ二つに分かれる感じです。
映像や泣けるという評価の反面、脚本的に厳しい意見もありました。

面白かった

おっさん一人で、ずっと泣いてました。

なんでこんなに、ずっと泣いてたのか、わからないくらいです。

挑戦したくなりました。

西野さん始め、製作に携わった方々が、本当にやりきったんだなという気迫というか、魂を感じたのかもしれません。

すべての人にオススメです。
特にお父さんの方は感動するかもです。

奇跡が近づいてる!!

子供向け絵本の殻を被った大人向けアニメ

キャラクターデザインや舞台設定など一見子供向けに見えますが
内容は完全に大人向けで、実際に映画館のお客さんも大人の方が圧倒的に多かったです。
オープニングから映像美が想像以上で、
ミュージカルもカッコ良かったので一気に引き込まれました。
前日に絵本を読み返しましたので、
ストーリーは理解していましたが、それを上手く映画用に広げてありました。
声優陣の演技も素晴らしかったと思います。

しかし、気になることもちょこちょこありました。

ラストあたりになると「メッセージ性」が直接的過ぎて
せっかくの色鮮やかで綺麗な世界が自己啓発セミナーの教室に見えてきました。
そういうのはシチュエーションやストーリーで伝えた方が
よりアーティスティックで、物語としてすんなり入ってくるんじゃないかと思います。

また、絵本にはなかった要素ですが、
異端審問官という行き過ぎた粛清団体も違和感を覚えました。
現実世界で、夢を語れば警察に逮捕されるってこともないので、
あくまでも夢追い人を煙たがるのは「民衆」で良かったんじゃないでしょうか。

外界から隠すために煙を焚くというのも無理があると思います。
隠すどころか余計に目立ちませんか?
少し進撃の巨人にも似た発想な気がしますが、
あちらほど練り込まれてないのでツッコミどころが多いです。
もっと矛盾がないように世界観を作り込んで欲しかったです。

気になるところも書きましたが、
私は映画を観れて良かったと思います。
とにかく映像が綺麗だしキャラが立ってるし
ほどよく笑いの要素もあって面白かったです。

鬼滅の刃より泣けた☆

作品の映像・音楽・ストーリーetc. 全てを総合的に踏まえて、鬼滅の刃は超えてると思いました。
※鬼滅の刃は予備知識なく、ヒットしたから観たレベルです。(それでもウルっとしました)

唯一、負けてる点があるとしたら、声優です。

芦田愛菜さんも、立川志の輔さんも、むしろ上手い!と思ったのですが、
やはり邪魔してしまいました。(そして下手と思った人も残念ながらいました)

その点、鬼滅の刃の声優は、完璧で、無限列車の妖怪?なんかはゾクゾクしました。
やはりプロの声優には勝てないなと思いました。

なので、マイナス10点の90点です。個人的には、Always三丁目の夕日ぐらい泣けました。

映画版 えんとつ町のプペル

個人的には、耳障りのいい心地良い「耳への刺激」がすごく印象的な映画だった。SEもBGMも丁度良い塩梅。音楽も空間演出できている映像作品ってそう多くないだけにすごく印象に残った。

映像もただ「細部まで書かれただけの絵」じゃなく、フルCGの繊細さや奥行きはありつつ、やわらかいタッチで包まれてて、キャラクターもヘタなカートゥーン仕上げじゃなく手が込んでるなと思うくらい世界に入り込んでいて、どれだけの労力が注がれているんだろうかと、震えるくらいシーンごとの表現演出に感動しました。

ストーリーも絵本の中では描かれてなかった部分はふんだんに描かれてて、あれだけYoutubeやメディアやオンラインサロン内で情報がダダ漏れしていたのにもかかわらずに驚きと刺激の連続だった。特に特定のキャラクターに自分が重なってしまったあたり、「リアルな疑似体験」すらできてしまう導線の引き方は、ほんとすごいなーと思うばかり。思わず泣いちゃいました。

映画館で買えるパンフには「伏線」情報もちらほら書いてあるので、そういうのを読んだ後に観ると、また違った「見え方」がするので2,3度観ても楽しめそうです。

クオリティがハンパない
クオリティがハンパなかった。
画像はもちろんだけどストーリーも
分かりやすいけど深いし無駄が無い
めっちゃ泣いたし
また見たいと思った。

いまいち

脚本がいい加減

このアニメ、絵は悪くありません。
ごみごみした映画ですけど、そこを含めて細かいところまでしっかりと描いている。
絵本を見るような楽しみがあります。

でも、物語がダメなんですよね。設定や脚本がなっていない。

星空を煙で隠すとか、海を通じての海外渡航を禁じるとか・・・何なのかなと思いました。
幼児向けの設定なんじゃないのかな。
優れたアニメ(だけじゃなく実写映画でも)は、本来は児童向けでも大人をも感動させる力を持つものですが、本作はそういう域にはまったく達していない。
設定のこざかしさと凡庸さが、大人の鑑賞者をしらけさせるからです。

強権を発動する権力者と、それに疑問を抱く一般人という構図は古くさいし、作中の色々な人物像にも目新しいところはない。
子供たちなんか、「ドラえもん」のジャイアンとスネ夫と静香ちゃんの構図に酷似している(主人公は言うまでもなくのび太)。

繰り返しますが、本当に優れたアニメは子供向けであっても大人を震撼させます。『君の名は』や『天空の城ラピュタ』はそんなアニメだった。
本作品は、そうした優れたジャパン・アニメに遠く及ばない。
「権力者」の設定がいい加減すぎるからでしょう。

近年のジャパン・アニメの弱点として、絵は良くとも物語がダメという場合が結構あるのですが、本作品もそういう弱点を継承していると言えるように思いました。

絵だけうまくたって、それだけではアニメは作れないんですよ。
物語を作るのが下手なアニメ作家は、専門的な脚本家と組むことを躊躇してはいけません。

脚本が

STUDIO4℃なので絵のクオリティは非常に高い。動画にスピード感があって、面白さはある。

肝心のストーリーは非常に雑で、特に脚本が良くない。ルビッチが最初から常に説明台詞になっていて、階段を下りる時に階段、階段と言うのには呆れる。その後も心の声、または語らないで済むところも声に出してしまう。ルビッチは感情移入しなければいけないというキャラでもないけれど、それにしても共感する要素が少ない。そのほかのキャラクターでも信じ抜くという台詞があったり、不自然に感じた。

キャラクターがいる所、言動がご都合主義に思えてしまう。そう思ってしまうのは脚本が練られていないからで、見ていて納得感がない。親子愛の描き方に関しても非常に臭い台詞で、使い古されたよくある親子愛の描き方で、陳腐に思えた。

空が見えない設定や、腐るお金というアイデアは良かったのかもしれない。ただ、異端審問所や中央銀行というその役割ズバリではなくて、違う固有名詞みたいなものを考えたほうがよかった。

絵本はニッチな業界かもしれないが、アニメーション映画は国内、国外を問わずレベルの非常に高い映画を見慣れている観客を相手にしなければならない中でこのレベルでは相手にならない。あらすじを追うだけで深みがない。詰め込み過ぎてせわしなく、感情を動かされる間が失われいる。西野さんはディズニー=ピクサーの作品はご覧にならないのですかね。

上映後の舞台挨拶があって、西野さんが作中で突っ込みたくなるような箇所があって、それの説明をしていた。そんなことを言うなら、それを作品の中に全てを描かなくてももう少し分かりやすいサインを入れとけよと思った。言い訳を聞かされているようでガッテン出来ない。

この作品以外にも吉本興業が映画製作に進出しているけれど、映画に関しては吉本の力の限界というものもあるのではないか。

「プペル」という名のサウンドトラック

何だか、音楽の歌詞や
言葉の語りに頼り過ぎな感じだった

脚本は、外注したら良かったのにな。

心理描写する展開や場面が無さすぎて
観客が深く想い入れる時間がない
キングコングの漫才見てるみたい

ジブリやデズニーの凄さがより分かる

8年かけた割には、
西野さんの主観だけが強すぎたかな。

西野さんのオモチャ箱を
ただひっくり返しただけを
見せられている感じに近い。
それが西野さんの目的なら大成功かも。

見た目や決めつけの大衆心理からの誹謗中傷。
それは間違いだと作品内で伝えているが、
それとは逆に、
映画自体の外ツラばっかりが目立つので、
何だか違和感があったのかな。

音楽、キャスト、絵という外枠が強く凄いからか
1番核になる内容の部分が薄く弱く感じる。
ストーリー展開や深掘りする場面や
心理描写が全然伝わってこなくて
観客心理は置いてけぼり状態になる。

でも、親子愛は泣ける。

絵が上手く、凄いのは知っていて
期待して観に行った訳ですが、
一場面の情報量や
色が多くカラフル過ぎて、
目がチカチカしたという感想も。
西野さんの世界観は、
それが売りで狙いなら仕方がないかも。

音楽と絵力に、格好良さを追求し過ぎて
観ている側は、逆に中身のない
見た目を取り繕っている作品に感じてしまった。

自分のやりたい事を伝える事と
大衆から共感を得る事にギャップがあるなと。

内容より見た目重視は、現代病なのかな・・・

思っていたより、ガッカリ!!!

最近見た映画は、鬼滅の刃とドラえもんスタンドバイミー2だけど
どうしてもそれらの映画と感動感を比べてしまう。
個人的な感想ですが、えんとつ町のプペロは心が揺らぎませんでした。感涙もしませんでした。正直、何度も寝落ちしました。
ディズニーを越えるとか言っていたので、すごく期待していただけにショックでガッカリしています。
ユーチューブでのキンコン西野さん自体の発言や考え方は、すごく好きなのですが。
いずれ、結果は出ると思います。

ぴあ映画生活サイト引用
https://cinema.pia.co.jp/imp/184206/1284573/

ツイッター上での反応は

映画のえんとつ町のプペルは面白いって声が圧倒的に多い感じがしますね。
でも、感じ方は人それぞれなんでいろんな意見があるようです。

面白かった

いまいち




まとめ

映画えんとつ町のプペルについてまとめました。

公開期間はまだ発表されていませんが、2021年2月上旬から中旬ぐらいではないでしょうか?
人気が出てきたら期間は長くなるってこともあるようです。

映画の評判などについては、賛否あるもののクオリティの高さを評価する声が多いですね。
人によって感じるってこと違うでしょうし、見る側でメッセージの取り方が違うのかもしれませんね。

自分の目で見て確かめたいですね。

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