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ボジョレー2020今年の出来/評価はどう?キャッチコピーや解禁日とその理由まとめ

毎年必ず話題になるのが「ボジョレー ヌーヴォー」の解禁日。

なにがって、毎年毎年キャッチコピーが独特で面白すぎて、明らかにネタといわんばかりの内容に、笑顔になってしまいます。

そう。
「ボジョレー ヌーヴォー」の解禁日は、毎年11月の第3木曜日と決まっています。
今年は新型コロナウイルス感染拡大によって、いつもよりは静かな気がします。

という訳で、この記事では、「ボジョレー ヌーヴォー」の

・ボジョレー ヌーヴォー2020の出来や評価はどう?
・ボジョレー ヌーヴォー2020のコピー
・ボジョレー ヌーヴォーの解禁日とその理由
・ボジョレー ヌーヴォー2020おすすめ商品

などについて調査し、まとめていきます。




ボジョレー ヌーヴォー2020の出来や評価はどう?

今年のボジョレー ヌーヴォーに使われるブドウの品質ですが、例年と比べて冬から春にかけて暖かかったのと、夏場の猛暑によって収穫はかなり早まったそうです。

ブドウ自体は水分量も少なくって、比較的重量が軽く、凝縮してて濃厚なんです。
酸味なども例年並みなので、出来上がりは例年同様に良いものができそうですね。




ボジョレー ヌーヴォー2020のキャッチコピー

わくわくして待っているボジョレー ヌーヴォー2020のキャッチコピーですが、現在はまだ発表されていませんね。

今年は新型コロナウイルス感染拡大によって、世界中で大きな影響を受けていますよね。
そんな中で、アルコール飲料の消費も落ちてきていることを考えると、もしかすると

「史上最高」

の出来ってのがあるかもしれませんね。
今年はコロナ禍で、外出自粛ムードの中で自宅で楽しむスタイルになりそうですね。

 

 

ボジョレー ヌーヴォー過去のコピー

それでは「ボジョレー ヌーヴォー」の過去の過去のキャッチコピーを見ていきましょう。

10年、100年に1度で最高のものが毎年できているようなイメージですが、調べてみるとフランスの公式のキャッチコピーじゃないんです。

実は、このキャッチコピーは日本の輸入業者などが独自でつけている、日本だけのものなんです。

もちろん質が良ければ売れるので良い評価の方がいいですが、売るためって考えるとちょっと残念な気持ちになってしまいますね。
まぁ、これも戦略ですよね。

年号 キャッチコピー
1998 「10年に1度の当たり年」
1999 「品質は昨年より良い」
2000 「出来は上々で申し分の無い仕上がり」
2001 「ここ10年で最高」
2002 「過去10年で最高と言われた01年を上回る出来栄え」
「1995年以来の出来」
2003  「100年に1度の出来、近年にない良い出来」
2004  「香りが強く中々の出来栄え」
2005  「ここ数年で最高」
2006 「昨年同様良い出来栄え」
2007 「柔らかく果実味が豊かで上質な味わい」
2008 「豊かな果実味と程よい酸味が調和した味」
2009 「50年に1度の出来栄え」
2010 「2009年と同等の出来」
「今年は天候が良かった為、昨年並みの仕上がり。爽やかでバランスが良い」
2011  「2009年より果実味に富んだリッチなワイン」
「出来が良く、豊満で絹のように滑らかな味わい」
2012  「ボジョレー史上最悪の不作」
「糖度と酸度のバランスが良く、軽やかでフルーティーな仕上がり」
2013 「みずみずしさが感じられる素晴らしい品質」
2014 「2009年の50年に一度のできを超える味わい」
「エレガントで味わい深く、とてもバランスがよい」
2015 2015 「今世紀で最高の出来」
2016 「エレガントで酸味と果実味のバランスがとれた上品な味わい」
「豊満で朗らか、絹のようにしなやか。しかもフレッシュで輝かしい」
2018

 

「2017年、2015年、2009年と並び、珠玉のヴィンテージとして歴史に刻まれるでしょう」
「理想的な条件の下、すばらしいヴィンテージへの期待高まる」
2019 「天候などの条件は厳しかったが、有望で生産者のテクニックが重要な年」
「バランスのとれた味で、適度な量と高い品質のワイン」

 

 

ボジョレー ヌーヴォー2020の解禁日とその理由

「ボジョレー ヌーヴォー」ですが、解禁日は毎年11月の第3木曜日と定められています。
事前に予約を受けていても、実際に手元に届くのは解禁日以降になりますね。
早出し競争による品質低下を防ぐため設けられたんです。

今年は、11月19日(木)が解禁日。

では、なぜ毎年11月の第3木曜日が解禁日か説明していきますね。
実は、「ボジョレー ヌーヴォー」解禁日はなんどか変わっています。

最初は11月11日でした。
この日はカトリックの祝日で「聖マルティヌスの日」という「聖人の日」で、縁起がいいとされていました。

その後、11月11日が「休戦記念日」と別の祝日になって、その日に一番近い「聖人の日」が、11月15日に「聖タルベールの日」でそちらに変わったんです。

でも、11月15日が土日にあたってしまうと、ワイン運搬業者が休みとなってしまうことから、「11月の第3木曜日」に固定してのがはじまりなんです。
意外と意味がない解禁日なんですね。

 

 

ボジョレー ヌーヴォー2020のネット上での反応

 

 

ボジョレー ヌーヴォー2020おすすめ商品を紹介

おすすめの「ボジョレー ヌーヴォー2020」をご紹介します。

 

 

 

 

 

 

ボジョレー ヌーヴォーまとめ

「ボジョレー ヌーヴォー2020」の解禁日は、2020年11月19日(木)が解禁日です。

毎年盛り上がる一大イベントですが、例年ほど盛り上がっていないように思いますね。
2020年の出来やキャッチコピーなども楽しみなので早く発表してくれないかなぁ。

コロナ禍なので、今まで通りの生活はしにくいですが、家でゆっくりボジョレーって過ごし方もよいかもしれません。

 

 

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nakasete
こんにちわ。三重県松阪市在住のnakaseteです。よろしくお願いします。
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